私たちのミッション

MISSION

私たちの目指す「本来の姿」についての詳細をまとめました

本来の人間があるべき姿

1.法律の役割

人間を語る視点として、2つの対立する概念がある。性善説と性悪説である。
そのいずれの側に立つかによって、人間を語る内容は大きく違ってくる。
しかし、人間は善悪の両面性を持っているということは否めない。

とすると、我々が目指す人間の方向性は、
人間の悪の面をできるだけなくし、
人間の善の面をできるだけ増やすこととなるであろう。

人間の悪をなくす必要性から生じ発展してきたのが、法律である。
つまり、悪を行えば痛みを伴う、というシステムを法律により作ってきた。

一方、人間の善を増やすために、実に多様な試みが行われてきた。
ほとんど全ての社会システムが、この試みに含まれていると言っても過言ではない。

2.法律の限界

しかしながら、その結果として、私たち人間は確実に善の方向に進んできたのだろうか。

確かに多くの人々にとって、生活は昔と比べて格段に便利になり、自由度が高まった。

反面、現状を見ると、社会的には、環境問題、格差社会が顕在化し、
人々はより多くのストレスを抱えている。

トータルでは、人間の幸福度は高まったか、という問いに対し、
100%YESと答えることはできないであろう。

ではこの状態はこれからも継続し、人間の両面性は維持され続けるのであろうか。
もしそうなら、これまでの歴史は繰り返されていく。

生活はますます便利になると同時に、環境破壊や経済格差も進み、
また戦争の悲劇が繰り返される可能性も十分考えられる。

3.ブロックチェーン・AI技術による変革

そこで今私たちは、新しいコンセプトを提唱する。

新しい技術・システムによって、
「人間が悪を行うよりも善を行いたいと思う」
社会を作っていくのである。

それが実現できる技術が、「ブロックチェーン・AI」技術なのである。

ブロックチェーンは、情報の改ざんが不能なため、嘘を排除することが可能となる技術である。

この技術をうまく活用すれば、人間は、悪よりも善を行いたいモチベーションが多く湧くようになり、
人間や社会をより善の方向に導くことが可能になる。

その典型的な実例は、ビットコインの成功で確認できる。

ビットコインは、サトシナカモト氏(=金子勇氏の可能性が高い)が作った、
分散自律型システムである。

彼は、ハッキングなどの悪の努力をするよりも、
まじめにマイニングをする善の努力をした人の方が
十分に得をするシステムを作ったため、
まじめにマイニングをする善の協力者が多数現れた。

その結果として、ビットコインシステムは、
監視する組織や取り締まる法律がなくても、
一度もストップすることなく、正常に回っている。

4.信頼の創造により個人が輝く

また、ブロックチェーンにより、大企業や政府などに依存せず、
個人でも「信頼を創造」することが初めて可能となった。

そのため、この技術は、「個人が本来の能力を発揮して活躍する機会を広げる」ことにも
寄与していくはずだ。

インターネットにより、それは一部実現している。

しかしインターネットだけでは、信頼性の面で問題がある。

それに対し、このブロックチェーン技術は、信頼性の問題を解決し、
嘘がない社会を作り上げることを可能にするポテンシャルを持っている。

ブロックチェーン技術は、各個人が持っている創造性を発揮しやすいようにし、
よりよい社会を作り上げる意思が実現しやすい社会を作っていくための技術ともなるだろう。

5.ブロックチェーンとAIの相乗効果

そして、このブロックチェーン技術にAIが複合することにより、
ブロックチェーン技術がますます生かされ、
人間は機械的・歯車的な存在から脱して、本来の人間性・創造性を発揮することが可能になるだろう。

私達は、このような人間の姿を実現するために、ブロックチェーン・AI技術に期待している。

そして、このコミュニティを通して、善なる人間の姿を実現しようとする力が結集し、
新たな相乗効果を発揮することを期待している。

 

本来の人間関係があるべき姿

1.不信と警戒からスタートする人間関係

現状、人間関係のスタートは、まず相手を知ることから始まる。
そして、信頼できる人か、親しくなるべきかどうかを判断する。

判断基準としては様々であるが、
本来の人間を論じた時のように、性善説と性悪説から考えてみる。

性悪説の観点からは、まずは相手を信じられないという所から出発する。
よって最初は、警戒する心を持って接することになる。

また、相手が自分にとって利益がある存在か、という利己主義的な観点で人を見る。
その両方がクリアになった場合、警戒心は解かれ、親しくなっていくことになる。

性善説の観点からは、まずは相手を信じてみる所から出発する。
また、相手と自分にとってお互いに良い関係になるか、という利他主義的な観点で人を見る。

ただし、個人の場合と違い、関係性を考えた時は、複雑な要因が関係してくる。
例えば、自分が利他的であっても、利己主義的な人と接する場合は、警戒心を持たざるを得ない。

2.信頼と融和からスタートする人間関係

そこで、もしも、お互いが善を志向して利他的であれば、
そのような人間同士の関係も、当然ながら変わっていくだろう。

不信と警戒からスタートする人間関係ではなく、
信頼と融和からスタートする人間関係が可能になるはずだ。

そうすると、利己主義ではなく利他主義が当然という人間社会が
成立していく。

それにより、良好な人間関係の構築が容易になる。
そして、お互いの相乗効果が発揮されやすくなる。

3.ブロックチェーン・AIにより人間関係が変わる​

順番としては、まずは、個々人が本来の人間のあるべき姿を実現しやすいシステムにより、
個々人が善への志向性を高めていくことが重要である。

そして次に、上記のような人間関係の構築を容易にする社会システムを作ることができれば、
社会が変わっていくだろう。

つまり、まず、個々人が善を行いたくなるシステムにより、
個々人が善化される社会を作る。

更に、お互いがお互いをまず信頼した方が得をするようなシステムも構築することが重要だ。

そうすれば、まずはお互いを信頼した土壌の上で、
お互いがお互いのためを思うマインドが生じる。

そうすると、お互いのリソースをシェアしやすくなり、
結果として相乗効果が生まれやすくなっていく。
そして、生産性や創造性が加速度的に高まっていくだろう。

そのような社会システムの構築に、ブロックチェーン・AIという新しい技術が
大いに貢献することを期待したい。

ブロックチェーンは、情報の改ざんが不能なため、相手の嘘を排除することが可能となる。
よって、不信ではなく信頼からスタートする人間関係を構築するための技術として活用できるはずだ。

4.肩書よりも人間自身を見る​

また、従来は、企業や組織の大きさに信頼の根拠を置かざるを得ず、
従って、肩書から人を判断することが多かった。

しかしブロックチェーン技術により、信頼を創造することが可能になれば、
人を判断する根拠は、より個人の持っている中身、人間自身になっていく。

それを土台として、お互いの向上を願う利他主義のマインドを元に人間関係が進展すれば、
最適な協力関係を構築しやすくなり、また最適な相乗効果を発揮しやすくなるだろう。

5.生産性や創造性が飛躍的に向上​

つまり、この技術によって、個人が本来の能力を発揮しやすくなると同時に、
人間関係を通して相乗効果も向上しやすくなり、
集団としての生産性や創造性が飛躍的に高まることも可能になるだろう。

そして、このブロックチェーン技術にAIが複合することにより、
人間関係構築の効率が飛躍的に高まることもが期待できる。

本来の国があるべき姿

1.国家とは

まず、国家とは何だろうか。

国家は、領土、人民(国民)、主権の3要素を持っている。
一部の社会主義国家を除き、その領土に住む国民は、主権者を選び、
主権者は政府のことだ。

国民は、政府に自らの生活や安全を守る役割を委ねている。
その代わりに国民は、政府が定めた法律に従う義務を負っている。

政府は、法律により人間の悪を取り締まることにより、
国家を善の方向へ導こうとしている。

また、国家には財政が必要であり、その財源としては、
領土と国民が生み出した富に対する税金が主なものとなる。

国家は、より良好な運営のため、財政を豊かにしようと常に努力している。
その手段として、様々な政策を実行することとなる。

2.課題が山積

しかし、地球上の多くの国々では、様々な深刻な問題を抱えている。
例えば、財政問題、経済格差、環境破壊、人口爆発 等である。

これらの問題解決へのアプローチは、これまで述べた、
人間本来の姿や、人間関係があるべき本来の姿を追求するアプローチと
共通する所が多い。

なぜなら、国家は一人の人間の姿と共通部分が多く、
国家間の関係は人間関係と共通部分が多いからである。

3.法律の限界を克服するブロックチェーン・AI技術

まず、法律によって個人の悪を取り締まっているが、
これは人間性の抑圧につながり、根本解決にはならない。

しかしブロックチェーン技術は、より根本的な解決を可能にする力を持っている。

ブロックチェーン技術により、善を行うことが悪を働くよりも得をするシステムを作れば、
その社会には、悪よりも善を志向する力が働き、
国家は善の方向へ向かいやすくなると言えるだろう。

また、AIの力により、国民が機械的・歯車的な労働に従事する必要を減らすことができる。
そして、ブロックチェーンによって創造性を発揮しやすい社会が形成されれば、
国民の生産性や創造性は高まり、国家の富は増えていく。

4.国家間の関係も改善

更に、国家間の関係に、人間関係があるべき本来の姿を追求するアプローチを適用すれば、
国家間の関係も、より望ましい形に改善できる可能性がある。

これまでは、国益中心の自己中心的な発想により、国同士が様々な分野で競争し、
領土拡大を目指して紛争を起こし、甚だしくは戦争の悲劇を引き起こしてきた。

しかし、もしも国家間にも利他的な考えを成立させることができれば、
お互いの国が相手の国を豊かにし、相乗効果によりお互いの国が豊かになっていく。

利他的な発想は、人間関係も国家間の関係も全てを豊かにし、
相乗効果で創造的な成果を生み出すことが可能だ。

5.歴史的必然

これらは夢物語ではない。
歴史的な必然として、必ず実現しなければならない。
そうでないと、地球規模の限界が露呈している昨今の状況は益々進行し、
地球は限界を超えてしまうだろう。

そして、この歴史的な必然を実現するミッションが、新しい技術に委ねられている。

このコミュニティーを通して、この貴いミッションを実現する力が結集し、
相乗効果を発揮して、この世界がより良くなることを切に願うものである。

そのためにこのコミュニティーが貢献していくことができれば幸いである。

東京大学農学部水産学科卒、ソウル大学哲学科中退後、国内上場IT企業およびNasdaq上場IT企業で活躍。起業による成功後、資産運用システムを研究し、2007年2月、証券会社と正式タイアップし、日本初のサーバー型FX自動売買ソフトウェアを開発・発売、大きな反響を呼ぶ。2014年9月、株式会社プログレスマインド(投資助言・代理業)代表取締役に就任。並行して2017年より、株式会社BlockLabo の商品開発事業部にてブロックチェーンの研究にも携わっている。